11月20日午後十時半頃、晴るるが永眠いたしました。

一週間くらい前から急激に食欲がなくなり、口・鼻・目から膿が出るようになりました。
ドライフード→ウェットフード→スープ状フード→ゼリー→ペット用ポカリ→ブドウ糖水 とどんどん食べやすい形の食事に変えていきましたが、鼻先に食事を持っていってもぷい、と横を向いて拒否する様子でした。
強制給餌しようと思えば無理やり給餌もできたでしょうが、私はそれを選びませんでした。

最後まで、人が大好きな子でした。

ふかふかのお布団に寝させてるのに、お風呂から上がってきたらドアの前のフローリング上に移動して寝てたり・・・(*^_^*;)こんなに甘えんぼさんだったっけ?
野太い声で「どこじゃーどこ行った~」と呼びつけては撫でてくれ、手を握ってくれと伸ばしてくる子でした。最後の日は、その野太い声も声無き声になっていましたが・・・

地の体力がとても強かったのでしょうね、絶食状態になってからも長いこと頑張っていました。正直「この今の眠った状態のまま鼓動が弱くなって逝ければ、本人もどれだけ楽だろうか」と考えたのも一度や二度ではないです。

亡くなったあと、目や鼻の膿取りをして、耳掃除・爪切り、体拭きをした後に納棺。
納棺といってもダンボール製ですがね( ̄▽ ̄;)市営斎場はダンボールじゃないとダメなのです。毛布とか花など副葬品も禁止。
 うちは子供もいないからペット霊園でお墓を作るのもなぁ~・・・あとあと見てくれる人もいないしいつまで大阪にいるかすらわからないし、と将来野菊や福豆の時も霊園は考えていません。
収骨できないのは霊園の合同墓地も一緒だし・・・と考えてたら、同じ市内で焼いてもらったほうがいいかなぁ、と。ここも動物慰霊碑はあるしね。線香とか火の出るもの禁止らしいけど、花は供えられるようだ。でも動物連れでの来場は禁止みたい。野菊さんはお留守番だねぇ~(´・_・`)

 旦那様が一生懸命不器用な手つきで段ボールをつなげて長細い形のを作ってくれました。
それを持って、今日の昼間に私が滝畑の市営斎場にバイクで連れて行きました。

家から出るとき、最後の最後まで一生懸命野菊が晴るるの小さな手や顔をペロペロと舐めていました。
(この時の私の心境「なんて優しい子なの、野菊!ミホッチ☆泣けちゃう!」8割:「オイオイ食う気じゃねえだろうな・・・」2割 すまん、野菊・・・) 

 痩せて、七月末に見つけた時と同じような姿になって最期逝ってしまいましたが・・・この三ヶ月半が決して無意味なものではなかったのではないか、と思うのは思い上がりでしょうか。
流行りのペット霊園に比べれば格段に簡素な斎場・慰霊碑ではありますが、河内長野市内と天野山が一望できる場所に動物慰霊碑は建っていました。

晴るるの旅立ちに相応しい、冬晴れの空でした。


DSCF6032sss追伸:晴るるの、虹の橋を渡ったあとの就職が決まりました。この4大卒ですらなかなか正社員口のない不況時に、採用通知をいち早くくれたカッツミーさん、ありがとうございます。
カッツくんが車掌を務めるカッツトレインでパーサーさんをやることになりました(*´ω`*)制服は多分赤いチェックです。笑