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 今日の晩御飯は長崎県の郷土料理、<ヒカド><浦上そ(う)ぼろ><みりん干し>…に、松前漬け。

ヒカドっちゅうのはポルトガル語で、どうも宣教師のみなさんが食べてた牛や豚肉と野菜のスープを元に、日本の食材で作ったものが定着した郷土料理らしい。大根・人参・薩摩芋・鰤で醤油ベースの具だくさん汁物です。すべての材料を賽の目にして煮込むのね。

 浦上そうぼろは簡単に言うと具の大きいキンピラ。ごぼう・人参・蒟蒻を大きめにちぎったもの・もやしを炒めて作ります。

 九州のご飯は中国だったりポルトガルだったり、外国の影響を受けているものが多くて面白い。

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 野菊さんもヒカド。 

料理がもともとそんな感じなので、ものすごく普通~の犬ご飯っぽい。

 大変美味しくいただきました♪